2009.8.14-15

2999m
ここからの眺めは最高〜、どこにテント張ろうかな・・

劒沢小屋は今日は予約だけだよ 劒にかんぱ〜〜いっ♪

劒御前小舎前では沢山の人が行きかっています、『劒沢小屋は予約の方以外宿泊できません』と言う看板がありました、お盆なので満室のようです
40分ほど下ると劒沢テント場に着きます何度来てもいい所目の前が劒が・・・懐に抱かれているよう〜
2年前に来たときは劒沢小屋が新築工事をしていましたがそれが工事が完成していました、それもテント場から下ること10分、劒沢雪渓の入り口に位置していますお陰でビールを買いに行くと帰りは大変でした。パトロール小屋で長次郎雪渓のことを聞きに行ってみました特に問題はなく、雪渓が崩壊しているのでエスケープしながら行くよう注意された程度でした、明日も天気は晴れだとか♪
夕暮れは空がピンクからオレンヂ、そして紫なんともいえないスチエーションでした、カメラ、カメラ出番です
翌朝は3時ごろからゴソゴソ辺りのテントが騒がしいですが5時起床して支度をしてアタックザックにアイゼン、雨具、ツエルト、非常食とカメラ、私は特に軽いですカメラだけだし・・
劒沢小屋から雪渓に向かいます取付きで朝食にお結びを食べていると後続がやってきます、急がねばと思うけど一般登山道のように渋滞はありません、ちらほらです

平蔵谷出合
長次郎出合

さてアイゼンを着けてカメラをぶら下げて出発、涼しいです、辺りもまぶしいくらい明るすぎっ
源次郎の取り付きには人はいませんでしたが、少し上がったところで渋滞人だらけちっとも前に進めないようです、それを横目にみて長次郎出合まで行きます、幾つかのグループがいましたが先行して登ります
気持ちいいのぼりです雪もサクサクといった感じ、傾斜はまだまだ緩く軽快に標高をあげてゆきます
岩のところで一本取りたいのですがクレバスになっていて渡れません、そして前方は大きなクレバス状態です左の岩の上を歩くしかありません、アイゼンを外してトラバースまたアイゼンをつけて雪渓を詰めます熊の岩の左俣を行けば好いのですがここも2ヶ所ほど大きく崩壊しています、一度熊の岩に登り左俣に行かねばなりません、これが近いようで長いのぼりです、熊の岩の上には8張りほどのテントが設営してありました、みんな留守です(笑)
ここでアイゼンを外して休憩、下から声が、『左俣はここですか?右俣からは無理ですか?』『本峰に行くには左俣が早いとおもいますよぉ〜』大きな声で会話?

えっちらほっちら
八つ峰
クレバス
熊の岩のテント
ここからが勝負
源次郎2峰から懸垂降下が見えたよ
ふぅ〜
どこをみてもいいねぇ〜
雲はファンタステック

これからの登りは左に源次郎尾根の2峰の懸垂降下を見ながら急なのぼりです益々勾配はきつくなります、八峰も眼下になりCフェースを登ったことが遠い昔のように思えました・・もう怖いだろうなぁ〜
チャンスある時に登っておいて良かった。。
息が上がります、なかなか前の集団が近くになりません、あと一歩あと一歩と頑張りました
やっとこ長次郎の頭に着きアイゼンを外すと、siroは・・・『たいへんだよ靴のソール剥がれちゃったよ』最初シュリンゲで巻いておいたけど歩きづらいから剥がしちゃえと左足はソールなしに・・
さて映画に出てくる岩場です、なんだか凄く立っているように見えましたがホールドがちゃんとあります、三点支持で登れば大丈夫、ここを登れば劒は目の前北方稜線を歩いている人や岩を登った人たちがすれ違います岩の辺りにはまた一段と奇麗なチングルマが咲いていました

本峰直前の岩場ののぼり
どきどき、はらはら


マウスを画像にどうぞぉ〜

山頂が見えました、岩をかいくぐって落石をしないように登ります着きました山頂です♪
他の登山者が『こっちの登山道はどうですか?』『ちっと怖いかな・・』『えっ!ちっとですか?』『うん、ちょっとね』山頂には50人ほどの登山者がいました、気がつけば祠の向きが変わったような、そして標が増えたような感じ
初めて劒岳を早月尾根から登った時は北方稜線からの登りなんて関係ないと思っていたのに、2度も登ったよ出来るもんだね(笑)
考えたら登りはカニのタテバイを登ってないわっ
雪渓の雪をジップロックに詰めてビールを一缶ザックに忍ばせていましたそのビールを山頂で分け合った味は格別でした。
雲を眼下にっ
ガスが上がる前にくだっちゃおう〜
いそがなくっちゃ
ここの辺りが浮石多いね
剣山荘が見えてきたら、ビールが待ってる

ガスも上がってきたので早々に下山です一般登山道から下山ですからカニの横ばいを通過です、あらあら渋滞ですわ全然まえに進まづ岩に座ってカメラを出して望遠で撮影ですゆったりのんびり下山
前劒から剣山荘が見えたらビールの泡を思い出しちゃった(笑)剣山荘近くで私の後ろの登山者がいやに派手な登山靴なのです、良く見ると右は白いガムテープ左は黄色いガムテープ話してみると靴がパックリだとか、劒はやっぱ険しいのかね
剣山荘に着くと大勢の人たちが劒沢小屋方面をみて寛いでいます私達もビールを飲んで一休み、ソールの剥がれたこの靴で良くぞ下山したと靴を褒めてあげました(笑)
あとはゆったり劒沢小屋経由でビールを持ってテント場へと帰り着きました。


テントで夕食を作りながら『今回も良く歩いたね、満足な山行になったね』薄暗くなると劒岳の空の色は七変化ガスが流れたり至福のひと時でした。

とっととかえろっ

翌朝はテントを撤収ザックも軽くなり劒御前小舎まで30分後は雷鳥坂を下るだけ











室堂が見えてきた
花見をしながら雷鳥沢まで

みくりヶ池に着いたら、もうフィニッシュだっ
劒・・・・バイバイ〜またくるねぇ〜

室堂から高原バスにのり立山駅から車で吉峰温泉により、立山ICから北陸自動車道にはいり有磯海SAで食事を済ませて一路さいたまへと・・・


おまけ
マウスをもってきてみっ
siroの登山靴剥がれました
ピカピカに『ごくろうさん』磨きましたよっまだまだ修理に出して履けるかな・・・・
奥大日岳〜劒岳のスライドショーを見る

一日目奥大日岳に行ってみる

つるぎフラワーガーデンへ行って見る

食事はこんなにたべたよ!!